イベント後もフル活用　ワンピースの丈　身長に合せたロング丈　

2019年7月31日

2020年1月14日

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セレクトショップネオの吉井佳子(よしいけいこ)です。 20年間アパレルメーカーでの企画・デザイナーを経て、2004年大阪府豊中市にお店をオープンしました。
「大人のお洒落は着心地の良さから始まる」
という信念のもとに50代からのお洒落を楽しむための商品をセレクトしています。
そしてそれを着た全てのお客様が笑顔になれる為に、お客様お一人お一人に合せたお直し＆リメイクもサービスの一環として自ら実践しています。
オンリーワンの着心地で、心地良い大人のお洒落をご一緒に！
よろしくお願い致します♡

♡座っても大丈夫

おはようございます(*^^*) 豊中セレクトショップネオです♪
50代からの心地良いお洒落をモットーに、
ネオ独自のアレンジで
大人のコーディネートをお手伝いさせて頂きます(*^^)

プロフィールページ只今作成中ですので少々お待ちください。
→プロフィール

今日は、ロングワンピースの丈を長身のＹ様に合せて更に長くお直し致します。
Ｙ様♡撮影にご協力頂きましてありがとうございます。
バッグに下げた豪華客船のルルベちゃん、ちょっと見えにくいですね^^;

この他にもワンピースとチュニックのリメイク色々やっています。
お時間ございましたらご覧ください。
→ワンピース・チュニックのリメイク

ウエストマークの涼しげなネイビーのワンピースです。
丁度ふくらはぎが隠れるロング丈ですが、長身のＹ様にはちょっと短い。

なので、ここに

共布を足して、裾切替えのデザインにします。

こんな感じで

本体の裾です。
三つ折り始末の糸を外してアイロン様を掛けます。

解体図☆
今日のはちょっと物足りないかも…

先に切替え布の裾を三つ折り始末します。
本来の手順は脇線を縫ってから三つ折りをした方が繋がりが綺麗ですが、出来ている物に付け足す作業になりますので、この方が容易に長さや位置を調整出来ます。

本体の裾と切替え布を接ぎ縫い代をロック始末してから

脇線を合せて接ぎます。
(切替え位置をしっかり合わせて)

縫い代にロックを掛けたら、アイロン様で後ろ高に倒して、綺麗に裾の糸始末をします。
これで逆の手順でも裾線は綺麗におさまります。

出来上がりです。

ビフォーアフターです。

着て頂いてビフォーアフター。
ピアノのイベント用に、今回はちょっと落ち着いた感じのワンピースを選ばれました。。
腰をかけて演奏している時もある程度の長さが欲しい。
マキシ丈も良いかなと思いましたが、このワンピースの雰囲気とバランスを考えて普段も動き易いロング丈にしました。
Ｙ様♡いつもありがとうございます。

☆　☆　☆

最近は、イベント用の為だけに「これ」という特別な服を選ぶ方が少なくなっています。
年齢と共にイベントに対する考えや、その物自体のあり方も変わってきている故の現象です。
あまり気張りすぎて頑張ってる感が出ると恥ずかしい、なるべくさり気なく、でもお洒落にセンス良くその場を楽しみたい。
女性同士の集まりや同窓会などは特に^^;
イベント当日もお洒落に、目的が終わったら普段にも着回せる。
この花と実のある考えで、ＴＰＯに応じた服を賢く見極める、そんな力を磨く事も私達世代のお洒落学なのかもしれませんね。

♡　♡　♡　♡　♡　♡　♡　♡　

今日も最後までご覧頂きましてありがとうございました。
良い一日になりますように☆