ブラウス袖丈を短くカット♪カフス玉縁スリット仕立ての縫い方

2017年9月20日

2020年1月14日

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Keiko

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セレクトショップネオの吉井佳子(よしいけいこ)です。 20年間アパレルメーカーでの企画・デザイナーを経て、2004年大阪府豊中市にお店をオープンしました。
「大人のお洒落は着心地の良さから始まる」
という信念のもとに50代からのお洒落を楽しむための商品をセレクトしています。
そしてそれを着た全てのお客様が笑顔になれる為に、お客様お一人お一人に合せたお直し＆リメイクもサービスの一環として自ら実践しています。
オンリーワンの着心地で、心地良い大人のお洒落をご一緒に！
よろしくお願い致します♡

こんにちは(*^^*) セレクトショップネオです♪

今秋冬物のお直しトップバッターは、やっぱりcop.copineからご紹介させて頂きます。
商品のご紹介もさて頂いているロゴプリントのブラウスです。
商品のご紹介はこちら→べりぃキュートな白ブラウス♪cop.copine新商品

玉縁始末で開きを作っているカフスです。
雰囲気を柔らかくしたい時は、タンザクでスリットを開けるより優しい感じに仕上がります。
個人的にもこちらの方がお直しが楽[emoji:i-236]という理由で好きです。

袖丈を約４ｃｍカットします。
この子は殆どのお客様が袖丈のお直しです。
人気者はより着易く快適に(^^)v

カフスと玉縁布を外して余分をカットします。

カットした分、スリット位置を上げます。

まずスリットの頂点と玉縁布の中心を合せます。

ズレない様にマチ針で留めてミシンを掛けます。
スリットの頂点付近がシワにならない様に若干,ほんの若干引っ張りながら掛けると綺麗に仕上がります。

玉縁が出来たらひっくり返して、

この位置をステッチで押さえます。

スリットの頂点が綺麗に納まり落ち着きます。
表側と裏側です。

次にカフスに挟み込みます。

縫い始めと終わりは特に歪まない様にズレない様に注意します。
カフスの仕上がり具合の肝心なポイントです。

出来上がりです。

ビフォーアフターです。
４ｃｍの違い…お写真では分かり難いですね(^^ゞ
お写真ではわずかでも、お袖丈の４ｃｍの違いは着心地に大きな差が出ます。
何回も手を通して貰える着心地の良い子になるには、と～っても大切な事ですね(^^)v

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